呼吸する家づくり中継 相模原市で新築工事の構造検査の様子をお伝えします。
【構造検査をしているところです】
耐震パネルを張りあがると、 第三者検査機構から建物構造検査を受けます。
基礎と柱を緊結して大地震で大きく揺れた時柱が抜けないように補強するホールダウン金物や制震金物、筋交いプレートなどのチェック、 構造も確認します。
更に外壁や屋根の防水検査も一緒に行います。 品質を確保するために大切な検査です。
この検査に合格しないと、工事を進めることが出来ない、 とても大事な検査となります。
【構造検査について】
構造検査は、建物の安全性を確認するために行われる重要な工程です。
建物の骨組みとなる部分(基礎、柱、梁、壁など)が、設計図通りに施工されているか、強度や耐久性に問題はないかなどを専門家がチェックします。
検査の方法は、建物の種類や規模によって異なりますが、一般的には以下の項目が確認されます。
🏠基礎: 基礎の形状、寸法、強度、地盤との接合状態など
🏠柱・梁: 柱や梁の材質、寸法、配置、接合状態、垂直度など
🏠壁: 壁の材質、厚さ、配置、強度、耐震性など
🏠接合部: 柱や梁などの接合部の状態、金物の使用状況など
検査の結果、問題が見つかった場合は、補修や改善工事が行われます。
構造検査は、建物の完成後には見えなくなってしまう部分を検査する貴重な機会です。
建物の安全性を確保するためには、適切な時期に適切な検査を受けることが重要です。
この検査に合格することで、建物の強度や耐久性が確保され、安心して住むことができる住宅となることが保証されます。
精神保健福祉士 三橋淳子先生のインタビューです。
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