【新築】WB工法 【呼吸する家】床断熱の社内検査を行います!!
自社の施工品質を確保するために実施する検査です。
マニュアルに基づいて、施工基準に沿って行われます。
検査項目は、断熱材の種類、厚さ、施工方法、隙間、損傷など、多岐にわたります。
【新築】WB工法 【呼吸する家】床断熱の施工をお見せします!!
呼吸する家づくり中継 相模原市で新築工事の施工の様子をお伝えします。
【基礎断熱を施工したら床断熱は不要ですか?】
このような質問がよく有るので、実際に施工している情報を見ながら床断熱の施工を紹介します。
基礎断熱と床断熱はどちらを選んだら良いのか?
結論を言うと当社「呼吸する家」WB工法では、基礎断熱と床断熱の両方を採用しています。
なぜかと言うと、冬場に換気口を自動で締めることで、地熱を利用しているからです。
真冬でも床下の地熱は16℃くらいあるのでこれを利用するのですが、例えば部屋の温度を
25℃迄上げても、床下と部屋の温度差は9℃となります。
この温度差では結露が出ず安心で、そして室内の温度を上げる暖房エネルギーが
少なくて済むからです。
自社高気密の家との比較では、基礎パッキン全周換気より30%の省エネが得られていています。
床下を外気と同じにする基礎パッキン工法では、外気が0℃であれば床下も0℃に冷えていて、
室内との温度差は25℃となり、床断熱を施工していても暖房負荷が大きくエネルギーは大量
になるのです。
床断熱は施工すれば良いというものではなく、安全に施工するポイントが有ります。
【WB工法における床断熱の特徴】
WB工法は、壁全体を二重の通気層で包み込み、自然の力で換気を行うことで、
快適な室内環境を実現する工法です。
床断熱に関しても、このWB工法の考え方が活かされています。
【自然な空気の流れによる調湿効果】
床下の湿気を適切に排出することで、カビやダニの発生を抑え、健康的で快適な
室内環境を保ちます。
【断熱性能の向上】
床からの冷気や熱気を遮断し、室内の温度を安定させます。冷暖房効率が向上し、
エネルギーコストの削減にもつながります。
【耐久性の向上】
床下の湿気による木材の腐朽を防ぎ、建物の耐久性を高めます。
【シックハウス対策】
床材から発生する化学物質の放出を抑え、シックハウス症候群のリスクを低減します。
WB工法の床断熱は、自然の力を最大限に活かした、健康で快適な住まいを実現するための重要な要素です。
20年前に建てられてお住いの方の声を聞いてください。
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