「マイホームの購入に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「マイホームの購入にかかる費用が気になるので、初期費用の詳細を知りたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、初期費用とマイホーム購入後にかかるお金について紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□マイホームを購入する際に発生する初期費用について解説します!
初期費用は、頭金とマイホームの購入にかかる諸費用に分けられます。
頭金とは、最初に現金で支払うマイホーム価格の一部を指します。
相場の目安は、物件価格の10パーセントから20パーセントです。
マイホームの購入にかかる諸費用とは、不動産を取得する際に発生する費用や、住宅ローンを組む際に必要な費用などを指します。
不動産を取得する際は、申込証拠金や仲介手数料をはじめとした数種類の費用がかかります。
住宅ローンを組む際には、保証料や印紙税・保険料が必要です。
相場は、新築マンションや注文住宅の場合は物件価格の3パーセントから6パーセント。
中古マンションや新築・中古一戸建ての場合は6パーセントから9パーセントです。
□マイホーム購入後に発生する費用を紹介します!
マイホームの購入後には、大きく2つの費用が必要です。
1つ目は、住宅ローンを返済するための費用です。
住宅ローンは、返済が終わるまで毎月支払わなければなりません。
一般的には35年が住宅ローンの返済期間といわれているので、この期間内に無理のない範囲で返済計画を練るようにしましょう。
早く返済したい気持ちも分かりますが、日々の生活を圧迫するほどの返済計画を立てる必要はありません。
勤務先からのボーナスが振り込まれる月には、返済額を増額できるオプションもあるので、上手く活用してください。
2つ目は、マイホームを維持・管理するための費用です。
マンションの場合は、管理費・修繕積立金という形で定期的に徴収されます。
一戸建ての場合、定期的な支払いを求められることはありません。
しかし、修繕が必要になったタイミングで、一気に数十万・数百万の支出が発生する場合があります。
いざという時に備えて、毎月少しずつ貯金することをおすすめします。
□まとめ
ここまで、マイホームの購入に関心がある方に向けて、初期費用と購入後に発生する費用について紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
想像よりも沢山費用がかかるかもしれないと、不安になった方も多いのではないでしょうか。
しっかり対応できるように、計画的に貯金していきましょう。