地球温暖化がだんだんと進み、世の中がエコについて考え始めています。
電気代などを節約できるような省エネ対策をとってみてはいかがでしょうか。
この記事では、省エネの家の特徴や対策について紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

□省エネ住宅の特徴について知っておこう!

毎月の電気代、ガス代など、夏や冬は結構高額になりますね。
その中で、「省エネ住宅」と呼ばれるものも登場しました。
ここでは、省エネ住宅の特徴について紹介します。

1つ目の特徴は、季節に応じた快適な暮らしを送れるところです。
これは、高気密高断熱という性質によって室内の温度が外気の影響を受けづらくなるからです。
高気密高断熱であると、最小限の冷暖房で室内の環境を整えられます。
高い性能を得るためには、屋根や壁のように外気と大きな接触を持つ部分は、高性能な断熱材を使用しなければいけません。

特に夏は、窓やドアから侵入してくる外気が建物全体の70%ほどと言われています。
そのため、窓や玄関ドアは性能の高いサッシが必要です。

2つ目は光熱費を抑えられるところです。
私たちの日常では、冷蔵庫、電子レンジ、電気など欠かせない電化製品であふれています。
これらの製品は、使用頻度が高く省エネの家電を使うことによって消費量を抑えられます。

□省エネの対策とは?

ここまでは省エネの住宅の特徴について紹介しました。
省エネ住宅について、理解が深まってきたのではないでしょうか。
ここからは、家でできる省エネ対策について紹介します。

まずはエアコンについてです。
エアコンは、適温を保って使用しましょう。
学校や会社で設定されているエアコンの温度を確認する機会の多い方もいらっしゃるでしょう。
例えば、夏の冷房では28度を目安として調整を行うと良いと言われています。
もっと低く設定されては、いませんか?
冷え込む冬場であれば、エアコンの温度を上げる前に、一枚厚着をして体感温度を上げてみましょう。

次に冷蔵庫についてです。
ドアを開けっぱなしにしている時間を減らしましょう。
特に用はないのに冷蔵庫を開いたり、ドアを開けたまま何を作ろうか迷ったりしていないでしょうか。
想像しているよりも、冷蔵庫の開閉時間は長いものです。
また、よく使う食品や調味料を手前に置いておくだけでも冷却効率を上げられます。
省エネ対策として、冷蔵庫開閉頻度や、開閉時間を工夫しましょう。

□まとめ

今回は省エネの家の特徴について詳しくご紹介しました。
家庭でできる省エネ対策も是非、お試しくださいね。
家づくりに関して何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。


 

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