◆家づくりのきっかけは?

ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

前の住まいは条件付きの建売住宅で2階リビングで1階が居室。湿気が多く水はけが悪く、雨の後はガレージの前に水が溜まってしまったりあまり良い環境ではありませんでした。
子供が将来大きくなったら2階リビングだと親と顔を合わすことなく外出もできるので、コミュニケーション上、良くないな~と思っていました。
また、湿気が原因か子供がハウスダストアレルギーだったことも住み替えに踏み切ったきっかけです。
「健康住宅」で希望の間取りが作れる注文住宅に住み替えたいと思いそんな時に住宅雑誌の中の「健康住宅特集」から数社ピックアップして、総合展示場に出かけたりしました。
その雑誌で見たオンリーハウスのモデルハウス写真が雰囲気が良く、開放感があり内装に木を上手く使ったインテリアに興味を持ち見学会やモデルハウスに出向くことにしました。

高低差をうまく利用したカーポートと目隠しと優しい雰囲気のウッドフェンスが印象的

◆オンリーハウスに決めようと思ったのは?

ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

「健康住宅「呼吸する家」」のしくみを説明してもらう時に見せてもらったガラスのコップの実験がとても印象深く残っています。
通気性ある壁と高気密の壁をあったかいお湯を注いたコーヒーの水蒸気がどう伝わるかの実験なのですが、まさに私たちが住んでいた前の住まいは高気密住宅だったのだと実感しました。 というのも新居への引っ越しに本棚を動かしたらその隠れていた壁にびっしりカビが生えていたのです。
お蔭で子供は咳を出してしまい、新居へ引っ越すまではその部屋に寝ることができず他の部屋で寝たのを覚えています。

ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

右)青い壁・・湿気を通す壁と左)赤い壁・・普通の気密住宅の壁を用意 二つのカップに熱いコーヒーを注ぎその上にコップを重ね置いて数分後の変化観察 【結果】湿気を通す壁(青い壁)だけが曇り コーヒーの香りも。

◆家づくりで悩んだことは?

ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

やはり健康でシックハウス症の心配のいらない健康住宅にしたいと思っていました。
また、昔から住み慣れた街を離れたくないので同じ学区内で住み替えを考えていました。
ちょうど良い物件が二区画並んで売り出されました。
南角地と角から二軒目。通常なら角地を選ぶのがセオリーなところ営業担当のAさんが客観的な立場で比較検討を提案してくださいました。
結果、高低差のある擁壁工事や地盤強化の必要がない今の場所に建築することができて大正解でした。
住み替えということで元の家の売却もあったのでコストバランスにはとても慎重になりました。

ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

お子さまふたりの様子がいつも見守れる対面キッチン。
キッチン自体はとっても使いやすく快適。最近、ダイニング側にリフォームで書棚をオンリーハウスで追加設置。
たくさんの本や雑誌など仕舞えるので今から楽しみ!物が増えたら隠せるようにカーテンも。しかもこのカーテンのレールは見えないような細かな細工もお気に入りだそう。

◆住まい心地はいかがですか?

住んで約6年になりますが新築で住み始めた1年目からだんだん時間が経過する度に夏涼しく、冬暖かいのが実感できて快適に過ごせています。
計画をはじめたきっかけの子供のハウスダストアレルギーも治まりました。
住み始めてお客様が来ると良くリビングにあるフロアヘルスを見て「これなに?」と聞かれます。
その都度、「健康住宅「呼吸する家」」と言ってね・・・と夏開き冬閉じる壁内を空気が循環するしくみを紹介しています。

  • ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

    光と風を取入れる吹き抜け。家族同士の声も 自然に届きそう

  • ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

    リビングダイニングの天井はモデルハウスのような木の梁

  • ハウスダストアレルギーの子供のために健康住宅を選んで正解。

    フロアヘルスは来客のみんなに「これなに?」と質問を受ける箇所~我が家の健康住宅「呼吸する家」のスペース!?

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    ファミリーコーナーは共通のパソコンや健康グッズスペース