横浜市金沢区の私が担当させて頂いている。W様邸の棟が上がりました!!

暑中お見舞い申し上げます。
盛夏の陽射しの下。朝8時に大工さんが集まり、作業が開始しました。

9時頃には、1階部分のボルト締めまで作業が進みます。

前の道路には、プレカット向上から木材が届きました。

こちらは、1階の床組みにあたる棟材などのボルトを締め込んでいる光景です。後日1箇所ごとに工事監督の木村が締め忘れの無い様にチェックをします。

クレーンを使い。足場を越えて資材を搬入します。

2階の床の下地のコンパネを張る作業がスタートします。

監督の木村が、健康住宅「呼吸する家」の現場シートを張りました。

さぁ、ここからは棟が掛かる作業になります。

屋根の野地板が張られ、棟部分に敷設する健康住宅「呼吸する家」の3つの秘密の部材である。ハットヘルスを取り付けます。壁体内を上昇するカ外気が最後に排出される装置でがハットヘルスです。この空気の流れが、夏場の蒸し暑さの原因である室内の『余分な湿気』を建物外に排出するのです。

午後4時には、ほぼ作業完了。

午後5時にお施主様を迎えて、四方のお清めが行われました。この現場を受け持つ黒川大工さんの献上酒に続いて、お施主様の献米、献塩と続きます。

監督の木村の音頭で、関係者でお祝いの乾杯~!!!

全員での記念撮影です。

2階の屋根を見上げます。黒い部材がハットヘルスが取り付いた箇所になります。

中央の内輪のようなお飾りは塀串(ヘイグシ)です。後日、屋根部分の棟を支える束の部分に南向けに固定されます。完成後、末永く建物の安泰の祈願の証ともいえますね。