突然 私の携帯が
ツルル~ ツルル~ ツルル~
「大船のWですけど 元気」
「ご無沙汰してます Wさんもお元気ですか?もう 退職されたんですか?」
「今 専務をしてるよ」
Wさんは、東京の大手ゼネコンで、現在専務をしているとのこと
「どうしたんですか」
「実は、この家も20年が過ぎて建物に組み込んだ24時間換気の
ダクトファンのモーターも寿命だと思うんだ」
「火災になっても困るので交換してくれないかな
どんな機械が入っているかもわからないので直江くんならわかると思って電話した」
「図面に載ってるはずですよ」
「載ってないんだよ とにかく見てくれないか」
「分かりました 明日お伺いしますので 図面を用意しておいてください」
図面に記載されている品番の後継品を調べるが
当時は、松下電気産業の製品で現在パナソニックに変更となり後継品がない・・・
一番近い商品を探してもらう
一昨日 お伺いをして建物内のダクトファンのある位置と機種を説明
「ダクトファンが届き次第、洗面所の上にあるはずなので天井の一部を壊して交換します」
「洗面所の上に無かったらどうする」
「図面を信じるしかないので とにかく壊してみます」
と言って 翌日メーカーに商品を発注
今朝 ダクトファンが事務所に届きました。
大工の手配や電気工事・クロス工事の段取りも組んでいないのに
明日、Wさんに電話をします。
来週 後半から工事に入りま~す