基礎コンクリートの配筋の重要性と配筋検査の様子をお伝えします。

【基礎コンクリートの配筋検査】

 基礎の床付けが終わり⇒防湿シートを敷き込んだ後⇒オールベースの基礎配筋を組上げます。

 

🏠防湿シートの特徴とは

住宅の床下や壁:地面からの湿気や、壁内部の結露を防ぎ、建材の腐食やカビの発生を抑えます。

 

🏠ベタ基礎の配筋の特徴とは

二重配筋: 底盤部分に、縦横に組まれた鉄筋が二重に配置されます。これにより、基礎全体の強度を高め、不同沈下を防ぎます。

均一な配置: 基礎全体に均一な間隔で鉄筋が配置されます。これにより、建物からの荷重を均等に地盤に伝え、安定性を保ちます。

 

基礎コンクリートの強度は、コンクリートの強度と鉄筋の量で決まります。

単純に鉄筋量が多いと頑丈な基礎が出来ます。

基礎の鉄筋が組み上がった後、第三者の配筋検査を受けます。

配筋検査を合格しないと、建物の保証が一切受けられません。

因みに記憶に残っている方も居るかと思いますが、過去にあった耐震偽造事件、アネハ事件は意図的に建物の鉄筋の量を減らした為、建物に歪みが出て建物が危険な状況になり全棟取り壊しになった事例です。

 

これから始まる横浜市栄区内の新築工事のベタ基礎の配筋工事の様子を4月23日~27日まで見学できます。

ご希望の方は、こちらの電話番号までご連絡ください。

オンリーハウス ㈱スズコー

【連絡先:045-459-5311】

 

 

精神保健福祉士 三橋淳子先生のインタビューです。

 

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