注文住宅をお考えの方に知ってほしいのがやっておけばよかったと後悔した事例です。
今回は注文住宅をつくる際に後悔した事例とやってよかったことについて解説します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてください。
□注文住宅をつくる際に後悔した事例をご紹介!
注文住宅をつくる際にやっておけば良かったと後悔した事例を7つご紹介します。
1つ目は動線です。
動線とは家の中での人の動きを線で表したもので、動線が短いと家事をスムーズにできますが、動線が長いと家事の時間が増えてしまいます。
どんな間取りなら効率よく家事をできるのか事前に考えることが大切です。
2つ目はコンセントの位置と数です。
コンセントを後で増設すると費用がかかり、配線の関係で思い通りの場所に設置できない可能性もあるため、リビングやキッチンなどコンセントを使う場所には、多めにコンセントをつくりましょう。
3つ目はライトの調光です。
リラックスしたい時などは強い光を放つライトよりもやや暗めの方が落ち着けます。
最近はライトの色も調整できるものも多くあるため、調整できるものを選んでおくのがおすすめです。
4つ目は収納の場所と量です。
事前に自分の持ち物の量を把握して、全て収納できるように収納スペースをつくるようにしましょう。
5つ目はキッチンをデザインだけできめることです。
デザイン重視で選ぶこと大切ですが、使いやすさで選ぶことが最も重要です。
キッチンの優先順位をしっかり決めましょう。
6つ目は部屋の数です。
ひと部屋が広ければ、開放感がありみんなで過ごせますが、部屋数が多ければ、各々集中できるスペースが生まれます。
どんな使い方をするのかしっかりと考えた上で決めましょう。
7つ目はバリアフリーです。
長く住み続けるためにも、安心して暮らせるようなバリアフリー空間になっているか意識しましょう。
□注文住宅をつくる際の工夫をご紹介!
注文住宅をつくる際にやってよかったと感じた工夫について紹介します。
1つ目は太陽光発電の設置です。
太陽光発電は太陽の光で電力を作り出すシステムで、電気代を大幅に節約できます。
初期費用は高額ですが、長い目で見ると太陽光発電のほうが安くなる場合もあります。
また災害時や停電時に電力を得られるため、近年では省エネ住宅でも設置されています。
2つ目は自分で買えるものは買って揃えることです。
照明やTVアンテナなど、自分で買えるものは買って揃えるとよいでしょう。
指定されている場合もあるので、担当者に聞いてから購入しましょう。
3つ目は扉を引き戸にすることです。
扉を引き戸にすることで、スペースを効率よく使えます。
可動域を確保しなくてよいため、家具の配置の幅が広がり、掃除もしやすくなります。
また、引き戸はドアと違って風が通っても勝手に閉まることはありません。
4つ目は床暖房をつくることです。
床暖房は、足元から暖めてくれるため、冷え性の方にもおすすめです。床に触れることで直に熱が伝わってくるため、足元の冷えが解消されます。
また、エアコンに比べて、空気や肌が乾燥しにくいこともメリットです。
□まとめ
今回は注文住宅をつくる際に後悔した事例とやってよかったことについて紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
注文住宅についてお困りでしたら、当社までお気軽にご相談ください。