家づくりを始められた方の中で、ランニングコストについて心配されている方が多いのではないでしょうか。
たとえ安く家を建てられたとしても、その後様々なコストがかかってしまっては意味がないですよね。
そこで今回は、家のランニングコストを少しでも抑えるための工夫と省エネ住宅についてご紹介します。
□家のランニングコストを少しでも抑えるための工夫とは
家のランニングコストを抑えるための方法としては、
1)外壁の工夫をしましょう。
タイルや塗り壁、ガルバリウム、樹脂系のサイディングなど比較的メンテナンスの少ないものを選ぶことがポイントです。
とはいえ、これらを使用した外壁であっても全くメンテナンスが必要ないという訳ではありません。
またその価値も様々あるため、気になる場合は住宅会社に相談してみると良いでしょう。
2)間取りの工夫です。
間取りの工夫としては、まず家をコンパクトに設計することです。
意外に気づかれてないですが、部屋の数は多ければ多いほど、家を維持するためのランニングコストは当然かさむことになります。
したがって、部屋数を減らしたり、廊下や間仕切りをなくすなど工夫できると良いでしょう。
他にも間取りの工夫としては、通風や採光の取り入れ方を工夫して取り入れることが挙げられます。
例えば、全部屋を中庭に面した間取りにすれば、住宅が密集するエリアであっても、風通しはもちろん、家じゅうの採光を確保することが可能です。
ただ開口部をあまりに広く取ってしまうと、熱損失が高くなり、結果的にランニングコストが高くなってしまう可能性があるため、注意できると良いですね。
□省エネな家とは
家のランニングコストを抑えられる家としておすすめなのが、当社の提供している呼吸する家です。
呼吸する家では、部屋の壁から湿気や化学物質を排出できる機能が備わっているため、1年を通して快適な暮らしを実現できます。
また“エネルギー収支ゼロ”を実現する家「ZEH(ゼッチ)」の性能と同等以上の省エネ性能を備えており、夏場には光熱費が70パーセントも抑えられたことが報告されています。
もし、初期費用が高くなったとしても月々のランニングコストを抑えることで長い間暮らすと、トータルコストも安く抑えられるでしょう。
□まとめ
今回は、家のランニングコストを抑えるための工夫と省エネな家として当社の呼吸する家をご紹介しました。
家のランニングコストを抑えるためには、外壁について着目してみることがおすすめです。
また当社では、省エネな家として呼吸する家もご紹介しているので、もし家づくりでお悩みでしたらぜひお気軽にご相談ください。