お客様の仮住まいへの引越しが行なわれた翌日に、富所と一緒に内部解体前の現地確認に来ています。

今回は、外側の壁は壊しません。内部をスケルトンにしてから、内部工事を進めます。

内部の荷物は大方片付いていました。

キッチン周りもガス湯沸かし器を除いてOKです。

和室の畳には、茶道の炉が切られています。

裏側には、ご覧のような立派な水屋があります。今回お客様のご要望で、思い出のある水屋のみは残すことになりました。

こちらは1階の床下点検口を開け、床下の状況を確認します。

床下の高さは余裕が少なく。計画しているユニットバスの納まり検討が必要です。給水管、配水管が転がしで敷設されていました。

壁の一部を切り取り、内部を確認しています。

化粧合板の下にはアスベスト処理の必要な材料が確認できました。

かけた穴から、壁の内部を撮影しました。

断熱材は一切入っていません。