雨漏り119緊急出動!! 金沢区の鉄骨3階建てのアパートが長年に亘り雨漏り設計した設計事務所にクレーム 設計事務所から雨漏り119にSOS

雨漏りは、なかなか原因がつかめず苦労するもの

今回は、そういう建物を設計した設計事務所から調査依頼

何年も前から雨漏り そういう設計をしたのがいけないとAPオーナーからクレームが

助けて下さい!!

調査結果

屋根パラペット部の立ち上がりが少ない為、笠木から雨水が浸入

外壁クラックからの雨漏り侵入

出入口土間モルタルからの雨水の侵入

3箇所を直せば止まります!

APオーナーからお願いしますの声が

 
笠木を外してビックリ

防水紙は、ありましたが簡単に水が回る状態

しかも、外壁ALC板との隙間が凄い

この状態では、笠木から入り込んだ雨水は、鉄骨とALC板との隙間を流全ての階へ

完全に、防水を施し笠木を取付け

 
外壁は、補修し雨の侵入を止め

アプローチ部分のモルタルは、全てシート貼り

更に、アプローチ鉄骨枠とシートの隙間は、全てシール

このアプローチに鉄骨造の盲点が

躯体の鉄骨から張り出したアプローチの鉄骨枠 そこにモルタルを入れる

モルタルは、水を浸透、更に鉄骨枠とモルタルの境から水が浸入

無条件に建物内部に雨水が入り込むことになります。

今年の連続した台風の前に施工

台風の影響を全く受けませんでしたとの声