スレート屋根の経年劣化を強化する塗料「現場打ちスレート」の工事と遮熱工事がいよいよ大詰めを迎えました
先週 プライマー塗布後 屋根補強塗料の2度塗りが終了しました
厚さ 約1.2mm塗った屋根補強塗料
塗料というより 主原料がセメント・高炉滓微粉末・水酸化アルミ・自然石骨材で
特殊に調合した水性エマルジョンと混ぜて塗布してますので
「現場打ちスレート」
と言った方が分かり易いかもしれません
この時点で屋根材の強度が当初の強度に近づくわけです。
その後、雨の日が続き本日から遮熱工事がスタートしました。
屋根補強塗料の上に遮熱塗料を塗布しています。
遮熱塗料を2度塗って作業は終了
この遮熱塗料を塗るのには、2つの理由があり
一つは単なる遮熱 二つ目は、屋根材を紫外線から守ることで紫外線劣化を防ぎます
更に屋根補強塗料の中には「シラスバルーン」が大量に含まれていて
赤外線を反射する役目もあります。
ダブルブロック