◆家づくりのきっかけは?
オンリーハウスを知ったきっかけは建替える前の中古住宅を購入した頃(30年前)に見た工事途中の見学会での斬新で先進的な提案がとても印象に残っていました。
そんな中古住宅を主人の定年前後に建替えようと思っていましたが、先の東日本大震災で怖い思いをし耐震性のある住宅への建替えを決意しました。
色々なメーカーや工務店さんを見ましたが自分たちの想いを伝えられる会社を選びたかったです。
来客者から好評のダイニング壁一面に張った杉無垢材インテリア
◆オンリーハウスに決めようと思ったのは?
30年前に工事途中の建物を見てその時点で、珍しいバリアフリーや先行水周りで後から間取りを自由に変えられる斬新な提案をされているのを覚えていました。今回、震災をきっかけに建替え計画を進めるにあたっては、地元で長く小回りが利き地域密着でアフターケアの充実をされているのを期待して決めました。 実際の計画では耐震性を重視した制震ダンパー装置や無垢材の本物の木をふんだんに使った提案が気に入りました。 モデルハウスを参考にしました。住み始めて3年経った今でも、やさしい木の良い香りがして快適です。
凹凸と縦の外壁貼り分けでまとめられた外観デザイン
◆家づくりで悩んだことは?
総合展示場に行ったり、各社の良いところを比較検討しましたが、一長一短で比較のしようがありませんでした。
またCMで有名な会社は「たくさん売りたい」ということは困っている自転車操業の会社なのでは?とかフル装備の住宅をうたっている会社の説明をよくみると最初にいろいろついてはいるけど自分のこだわりに変えると差額ではなく、丸々追加工事になるなど・・・また大手のメーカーで建てた近所の方は下請けの下請けのような業者さんで住んでからの対応があまり良くないと聞いたりしました。
結局は地元で長年実績があり小回りが利く会社にお願いしようということになりました。
◆住まい心地はいかがですか?
アレルギー体質の妻は40年来の花粉症で建替える前の家ではティッシュボックスを何箱も使用していましたが、今は殆ど症状が治まりました。
妻曰く「この家はアレルギー体質の私にとっては天国」と言っています。
また、対面キッチンなのにも関わらず臭いがこもらずすぐにキレイな空気に変わります。
ひどかった結露もなく快適ですし、暖房・冷房が苦手なためほとんど使わずに暮らせています。このまま5年・10年・20年と住み続けられれば正に太鼓判です。
モデルハウスを見て取り入れた居間の格子ドアと緑色の塗り壁(漆喰)の落ち着く和室
妻が臭いに敏感でアレルギー体質のため使う材料には注意しました。
ちょうど無垢材を腰壁に貼るキャンペーンがあったので最初は体質と合うのか心配があったのですが、住んでみて大正解でした。
特にダイニングから対面キッチンの壁一面が無垢材なのは来客される友達からも大絶賛で我が家の自慢になりました。
あとはモデルハウスで拝見した格子状のリビングドアが気に入ったので採用しました。
家の中心にあたる良いアクセントになり廊下側には室内からの光が入り取り入れて正解でした。
◆家づくりの過程でのエピソードなど
限られた敷地でできるだけ間取りには注意しました。主人自身で方眼紙を使って間取りを作り、設計士からの具体的なアドバイスを加えていきました。
あまり小さい部屋は作らず、またできるだけ収納を大きくとって物を部屋に置かないようにしました。
建築時期が丁度主人の定年と重なり、また仮住まいが近所だったこともあり毎日欠かさずまた日に何度も建築現場に顔を出し今日はここまで進んだ、あそこはこんな手順で工事してたなどすべて確認できました。
大工さんとも仲良くなり愛着がわくと同時に安心して入居をむかえることができました。
今回の建て替え計画で思ったことはいろんな最新技術はあるものの結局はそれを誰に作ってもらうか、誰がその作業を責任を持ってやってくれるかというが大事だと感じました。
建て方や工法など新しいものも良いですが、昔ながらの大工さんと施工主が直接会話ができる家づくりというのが本物なのではないでしょうか。
◆お気に入りポイント
妻が臭いに敏感でアレルギー体質のため使う材料には注意しました。
ちょうど無垢材を腰壁に貼るキャンペーンがあったので最初は体質と合うのか心配があったのですが、住んでみて大正解でした。
特にダイニングから対面キッチンの壁一面が無垢材なのは来客される友達からも大絶賛で我が家の自慢になりました。
あとはモデルハウスで拝見した格子状のリビングドアが気に入ったので採用しました。
家の中心にあたる良いアクセントになり廊下側には室内からの光が入り取り入れて正解でした。