車の出し入れがしやすいようにカースペースは車が縦列に停められるように配置しました。玄関をアクセントにするために、両端に袖壁を取り付けて玄関庇を大きく取りました。建物の西側には深夜電力でお湯を沸かすことができるエコキュートを置きました。
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広々とした玄関にあこがれていました。そのため、玄関はできるだけ広くとってすぐ横の左側にシューズクロークを設置しました。普段よく使う靴は、右側の下駄箱に入れています。下駄箱のカウンター部分には季節物の飾りを置いています。
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リビングの扉のすぐ横に階段下を利用した収納があります。この収納はキッチンからも近いのでキッチン周りの道具や食物のストック(缶詰や、買置きしたものなど)をこの場所においています。そのため、キッチン周りがとてもスッキリしました。
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洗面所は広めにとりました。家族みんなのタオルや下着、石鹸やシャンプーの買置きなどは、すべてここに置くことができます。
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洗濯機をユニットバスのすぐ横に。お風呂の残り湯を洗濯機でも使えるようにこの場所に配置しました。洗濯機上の機械は、太陽光発電パネルの付属機械(パワーコンディショナー)で、停電時はここから直接電気を使用することもできます。
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対面式にしてとても使い勝手の良いキッチンになりました。ほとんど物を置かずにすんでいるのはすぐ近くの階段下収納をパントリースペースとして使用しているためです。上の吊戸棚もまだまだ物を入れるスペースが余っています。
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真南にリビングとダイニングを配置することができたため、とても明るい家になりました。空気のきれいな健康住宅「呼吸する家」のおかげか、以前の家と比べて植物の育ちがよく、とても驚いています。
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リビングとダイニングがつながった一つの部屋になったため、とても解放的な空間になりました。以前の家と違ってキッチンが一つの部屋のような空間としてとれているため、急な来客があってもキッチンスペースが丸見えにならずとても重宝しています。
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ダイニングのすぐ横に設置した蓄熱式の暖房機。深夜電力を使用しているので、電気代も安く、一日中暖かいので、寒い冬は早く家に帰りたくなるくらい家が恋しいです。ただ、暖房機の大きさが気になったので出窓風にして、その下にこの蓄熱式暖房機を設置してスッキリさせました。
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和室を1間はとりたかったため2階に和室を設けました。予備のための部屋としてまた親戚やお友達が泊まりに来た際には寝室としても使用しています。
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旅館のような内装がいいと希望していたらコーディネーターの方がこの扉を提案してくれました。この家の中でも最も気に入っています。
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寝室には夫婦のベッドをそれぞれ置いてもゆったりとした空間になるように広めに取りました。
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寝室スペースの奥には続き間の納戸を設けました。タンスを置いたり、鏡台を置いたりと、有効に使うことができます。右側には書斎も設けました。
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書斎スペースは、パソコンを使ったり、本を読んだり家でゆっくり仕事をしたりできる空間になりました。
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1階のトイレには、手洗いスペースの横に本棚を取り付けました。好きな本をたくさん並べ空いた場所には飾り棚になっています。